出版物

土地・相続・税金を極めるためのパーフェクトガイド 不動産オーナーの相続実務

発行日 平成25年10月20日 初版発行
著者 清田幸弘
発行所 株式会社日本法令
価格 2,530円(税込)
【目次】
■ 初めての相続相談の現場でも戸惑わない
■ よりレベルの高い土地評価のテクニックが身に付く
■ 地主へのコンサルティング能力を高められる etc…
地主税理士が、土地も不動産も守る相続対策を指南!
第1章 地主に相続が始まった…誰が相続人なのか? ~民法上の知識~
1.法定相続人・相続順位
~子どもがいない高齢世帯。誰が相続人?~
Column(1) 法定相続分任せの分割の危険性
Column(2) 非嫡出子の法定相続分改正へ
2.相続放棄・単純承認・限定承認
~借金まみれの相続財産…これも相続?~
3.遺言書
~遺言書が見つかった! 法的効力はある?~
事例(1) 求めすぎている遺言書は無効
4.遺産分割協議書の作成
~相続人たちの合意の結晶ができるまで~
5.遺留分
~「子供には1円もやりたくない!」は通らない?~
6.失踪宣告
~相続人が行方不明! 早く話を進めたいのに…~
第2章 こんな場合、相続税はかかるのか?
~相続税の算出方法~
1.相続税の計算
~いくらまでの財産だったら税金はかからない?~
Column(3) 相続税の計算方法を具体例で確認しましょう
2.養子縁組
~子供が増えると税金が減る?~
3.配偶者の税額軽減
~二次相続も考慮して活用を!~
改正 障害者控除・未成年者控除の改正
4.小規模宅地等の特例
~誰が相続するかで税額が大きく変わる!~
Column(4) 小規模宅地等の特例における「家なき子」の要件
Column(5) 青空駐車場に小規模宅地等の特例
改正 小規模宅地等の特例の改正
第3章 土地の評価は下げられるか?
~アラ探しが節税の鍵~
1.原則的な評価方法
~難解な評価も基礎から始まる~
Column(6) 貸宅地はサブリース契約で一体評価!?
Column(7) 使用貸借なのに大幅評価減の可能性
2.不整形地、無道路地
~形状が評価減につながる計算プロセス~
3.広大地評価
~減税効果も難解さも王様~
事例(2) 一見してダメそうな土地でも広大地評価の可能性
Column(8) 市街化調整区域の広大地評価
事例(3) 広大地評価の特殊事例
事例(4) 広大地評価とリスク管理
事例(5) 時の流れも味方につける
事例(6) さらなる相続税減額を目指して
事例(7) 鑑定評価を使うべき時
4.市街化調整区域における雑種地(駐車場など)の評価
~こまめな資料収集が大きな減額に~
事例(8) どこまで下がるか未知数の雑種地評価
事例(9) 市街化調整区域の土地評価で必要な思考法
5.がけ地周辺の建築制限
~土地を立体的に捉える~
6.宅地への転用が見込めない市街地山林の評価
~ケタ違いの評価減ができる可能性~
Column(9) 純山林比準評価の視点
事例(10) アテにならない公図と驚きの純山林比準評価
Column(10) その他の評価減要因
Column(11) 高低差10%減の判断方法
事例(11) 「庭内神し」は非課税
Column(12) 位置指定道路の評価
第4章 相続財産はどう調べるのか?
~相続財産の調査と評価~
1.相続財産になるもの、ならないもの
~どこまでが課税される財産なのか?~
2.家屋・設備・構築物
~権利の所在が鍵を握る!~
Column(17) それは「庭園」?
3.現金・預貯金
~父から入金、名義は子供、相続財産になりますか?~
事例(12) 一次相続の名義預金が見つかったときの対処法
4.有価証券
~上場していない株式にも価値がある!~
5.その他の財産
~評価方法は財産の種類によって違う!~
6.みなし相続財産
~生命保険金・死亡退職金の非課税枠~
Column(14) 損害保険・傷害保険の非課税枠
7.債務・葬式費用
~マイナスの財産をかき集めろ!~
事例(13) 建物の名義と借入の名義が違う場合の債務控除
Column(15) 建物の登記内容と実態が違う場合の申告方法
第5章 今からできる対策は?
~生前対策のエッセンス~
1.生前贈与
~地道な贈与が節税の王道~
2.贈与税の配偶者控除
~チャンスは1回! 2,000万円控除~
3.住宅取得等資金の贈与
~次世代への財産移転を一気に進める!~
4.教育資金の一括贈与を受けた際の贈与税の非課税制度
~信託を活用した新時代の贈与~
5.生命保険加入
~500万円の非課税枠、"争族"対策、納税資金~
6.土地の色分け
~相続に先駆けて、土地を有効活用するには~
7.固定資産の交換の特例
~権利関係を一括整理~
第6章 賃貸物件建築による相続税の節税と所得税の取扱い
~不動産賃貸業を取り巻く税金~
1.土地の評価減・建物の評価減
~不動産オーナー相続税対策の王道~
事例(14)「賃借権」による評価減の実務
Column(16) 中古車の展示場の評価方法
2.不動産所得の収入になるもの
~供託された家賃、補助金、売電収入の取扱いは?~
3.不動産所得の経費の取扱い
~一括経費にできるものと資産計上すべきもの~
4.青色申告と事業的規模
~規模で異なる特典の取扱い~
5.家族への給与で資産の分散
~節税の要は一家の団結~
第7章 不動産管理会社はどのようにして活用するのか 
~税金対策の伏魔殿~
1.不動産管理会社設立のメリット
~外区税対策策・相続税対策・経営力強化に~
2.不動産管理会社の事業形態
~サブリ一ス方式、管理委託方式と管理料のジレンマ~
3.不動産所有会社方式
~使い方を間違えれば大損の可能性も~
Column(17) 法人に物件を売却するときの時価
Column(18) 法人所有のゴルフ練習場がある場合の地上権
4.不動産管理会社の設立手続
~何を決めればよいのか?出資者は?役員は?~
5.役員給与の損金算入・損金不算入
~いくらまでなら課税上の問題がないのか?~
Column(19) 消費税簡易課税×サブリース方式は御法度?
第8章 誰が何をとればよいのか?
~納税方法を踏まえた分類と対策~
1.分割協議におけるトラブル回避術
~分割できない不動産を相続したとき~
2.延納物納
~納税に充てる現金がないとき~
3.不動産の売却と取得費加算の特例
~土地売却はタイミングが肝心~
4.農地等の納税猶予の特例と生産緑地
~農業を継がせる相続人はいるのか?~
Column(20)農地等の納税猶予の対象となる「農地」は誰が決める?
事例(15) 農地等の納税猶予を適用する境界線
第9章 相続した後の名義の書換手続
~放置すると不良資産に~
1.不動産の名義変更
~期限があるわけではないが…~
2.預貯金の名義変更
~金融機関によって異なる窓口対応~
3.株式の名義変更
~上場株式と非上場株式の取扱いの違い~
4.その他の財産の名義変更
~自動車、保険契約、ゴルフ会員権、未登記家屋~
5.債務の名義変更
~1人が背負うか、みんなで背負うか~
第10章 税務調査では何が調べられるのか?
~隠れた財産にご用心~
1.税務調査の概要
~いつ、どこで、誰が、何をする?~
2.名義が違うだけの財産は課税対象
~孫名義の積立預金が全額課税対象!?~
事例(16) 名義建物?
3.調査対象になる危険がある相続税申告書
~該当すれば黄色信号~
4.今からできる税務調査対策
~意図せぬ課税をされないためには~
事例(17) 広大地評価の否認を広大地評価でカバー
第11章 払い過ぎた税金は返ってくる
~5年以内に相続税額の見直しを~
1.更正の請求と改正
~相続税還付のチャンスが拡大~
2.相続税額を左右するのは土地評価
~還付の可能性が眠る申告書の見極め~
3.土地の評価減による相続税の還付事例
~実際に返してきたからこそ伝えられること~

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私たちは頭のかたい税理士法人ではありません。お客様ファーストの発想で、出来るだけお客様のお役に立てるよう、コーディネートをさせていただきます。

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