相続税の税務調査の実態
2009年09月24日
いよいよ本格的な税務調査のシーズン到来です。
国税庁の公表している統計によると、
平成19年中の相続税の申告件数は約4万7千件です。
亡くなった人が約111万人いる中で、
申告が必要な人はわずか4.2%にしかなりません。
4.2%というのは平成6年以降での最低水準だそうです。
こんなところにも長らく不況の影響が出ているんですね。
次に、相続税の税務調査件数を見てみると、
平成19年度(平成19年7月~平成20年6月)の調査件数は
13,845件です。
一方で、平成19年の申告件数は前述の通り4万7千件です。
比較する期間にズレはありますが、
単純に数字のみで考えると
約3.4件に1件の割合で調査が入っていることになります。
そして、驚くべきは【申告漏れ】の割合です。
なんと、調査に入った申告のうち
85.8%の申告で申告漏れ があったそうです。
申告漏れのあった相続財産の種類別内訳は、
【現預金36.8%】、【有価証券17.1%】、【土地16.6%】です。
つまり、申告漏れのうち、半分以上は
【金融資産(現預金・有価証券)】が占めていることがわかります。
相続税の申告件数のうち、
課税価格が3億円を超える申告は
わずか16.3%しかありません。
相続財産が数億円になる申告の場合は、
調査の可能性も高くなると考えておくべきでしょう。
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