マンション買うなら今年が「買い時」！

2010年03月09日

こんにちは！本日編集担当の志方です。

３月は引越シーズン。
子どもの入園・入学を控えたファミリーが4月前の入居を目指して、
家探しをするピークを迎えているのではないでしょうか？

そんな住宅購入を考えている方に耳寄りな情報です。

マンションを買うなら、だんぜん今年が有利です！

それは、平成22年度税制改正により、
住宅取得を後押しする税の特例が軒並み延長・拡大されるからです。
なかでも注目は、非課税枠が３倍に拡大する「住宅取得資金贈与の非課税制度」。

同制度は、
①平成21年１月１日から平成22年12月31日までの間に
②20歳以上の住宅取得等資金の受贈者が
③直系尊属等からその資金の贈与を受けた場合において
④その取得等をした金銭のうち、受贈者１人につき500万円までは贈与税を課さない
というもの。　

つまり、両親や祖父母から住宅取得資金をもらっても、平成21年と22年の２年間に限っては
最大500万円まで贈与税がかからない、というわけです。

同22年度税制改正では、なんと、この制度の適用期間が同23年12月31日まで
１年間延長され、非課税枠も最大1500万円に拡大する予定です。
これまでの３倍に拡大されるということで、なんとも太っ腹！ですが、
適用要件に「受贈者の合計所得が2千万円以下であること」
が追加されているので注意も必要です。

この制度は、他の控除と一緒に適用が可能です。
適用要件は複雑ですので、詳しくは国税局のＨＰで確認してみてください。

しかし、非課税枠が「1500万円」となるのは今年中の贈与のみで、
来年中の贈与については「1千万円」に減額されることが決まっていますので、
非課税制度をフル活用するなら、だんぜん今年が有利です。

ローンを組む余裕はないけれど、なんだか買わないと損したような気分になるのは私だけでしょうか？
私も住活（ジューカツ）始めてみようかなぁ？

今週末は、いざモデルルームへ！

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